ともカメラ!!

ウルトラマンと写真が大好きなアラサーです。写真を撮ったり、フィルムをスキャンしたものを載せてるブログです。

モノクロ写真は、"ACROS"のフィルムシミュレーションがベスト!【FUJIFILM X-T2】

 

こんにちは!東京都吉祥寺のカメラマン、ともひろです!

3日前、友人宅で夏の恒例となっているBBQ会が開かれました。

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そこでいつものようにFUJIFILM X-T2で撮影していて、ふと思いました。

 

モノクロ写真を撮るなら

"ACROS"のフィルムシミュレーションが最強なんじゃないか?

って!!

 

きょうはフィルムシミュレーション"ACROS"でモノクロ写真を撮るメリットや、

"実物のフィルムと比べて何がちがうのか?"を紹介したいと思います!

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僕はフィルムシミュレーション"ACROS"を猛烈にオススメしたい。

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フィルムシミュレーション"ACROS"は、前に紹介したモノクロフィルム、

ネオパン 100 ACROS』をシミュレートしているモード。 

tomo-camera.hatenablog.com

FUJIFILMから唯一販売されているモノクロフィルムの名前を冠しているだけあって、こだわりが詰まった素晴らしいフィルムシミュレーションです。

http://fujifilm-x.com/fileadmin/_processed_/6/f/csm_Story1_Acros3_fe77d78648.jpg

引用URL:http://fujifilm-x.com/fileadmin/_processed_/

FUJIFILMのミラーレスにはこんなに素晴らしいモノクロモードがあるのだということをひとりでも多くの人に知ってほしい。

  

フィルムシミュレーション"ACROS"のいいところ

びっくりするほど綺麗なモノクロ写真が撮れる。

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僕は"モノクロ写真はACROSのフィルムシミュレーションだけで良いんじゃないか?"と思っています。

 

このあとも良いところをたくさん挙げていきますが、

最も素晴らしいのは、

"ACROS"で撮ったモノクロ写真はめちゃくちゃ綺麗

ということ。

 

まるでプリントしたような本格的なモノクロ写真が、誰でも簡単に撮れます。

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単純に「カラーからモノクロに変換した写真」には出せない”重厚感"や"フィルムっぽさ"があります。

 

こちら、「本物のACROS」で撮った写真と、

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シミュレーションのACROS」で撮った写真。

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比べてみてどうでしょうか…?

「本物のACROS」と比べて、遜色ないと思います。

 

同じようなシチュエーションで撮影した2枚を比べてみて、

「本物のフィルムでなければいけない理由」が、僕には見つかりませんでした。

 

いくら撮ってもお金がかからない

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すっっっごい当たり前のことですが、デジタルはどれだけ枚数を撮ってもお金がかかりません。

 ふだんからフィルムで写真を撮っていると、

「1枚撮るたびにお金の心配をしなくていい」っていうのがとてもありがたく感じます。

 

たとえば酔っ払って花火でライトセーバーごっこしてるこんな写真も、

長時間シャッターの調整で10枚くらい失敗したあとの1枚です。

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お金がかからないので、こういう実験的な写真にもチャレンジできる良さがあります。

 

やはり、フィルムを使うとお金がどんどん飛んでいきますよね。

それは間違いない事実。f:id:tomo-camera:20170802114541j:plain

ACROSのフィルムシミュレーションは、実物のフィルムと比べても見劣りしません。

フィルムは楽しいけど、無理して使う必要もないのかな、と思うようになりました。

 

EVFを見ながら、微妙な調整が可能

https://fujixsecrets.files.wordpress.com/2016/07/output_0vgryl.gif

引用URL:https://fujixsecrets.files.wordpress.com/

FUJIFILMのカメラは全てミラーレスなので、シャッターを押す前にどんな写真が撮れるかファインダー内で確認できます

モノクロ写真はシンプルゆえに、微妙な露出のコントロールがとっても重要です。

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FUJIFILM X-T2 ACROS F/8 SS1/8000 ISO/6400

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FUJIFILM X-T2 ACROS F/5.6 SS1/8000 ISO/6400

上の2枚は、1段分の露出差しかありませんが、モノクロではそれが大きな違いになります。

僕はまだフィルムカメラの一発勝負で、微妙なコントロールができる自信がないのでEVFの恩恵を毎日感じています。 

賛否両論だろうけど、シャッターを押す前に完成品が見れるのはほんとうに便利。

 

ISOを上げることを躊躇しなくて良い

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この写真はISO/6400と、感度をかなり上げて撮影しています。

ふだんならノイズが気になるところですが、

"ACROS"のフィルムシミュレーションはモノクロ専用のノイズ処理をしているらしく、ノイズが"邪魔なもの"になりません。

 

上の写真を等倍表示するとこんな感じです。

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たしかにノイズが発生していますが、モノクロフィルムを増感現像した時のような粒の出方になるよう調整されているんだとか。

 

なので"ACROS"を使うときは、ISOをかなり上げることが多いです。

ISOを上げることに躊躇しなくていいので、撮影の自由度が広がります。

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当たり前ですが、フィルムはISO感度を途中で変更することができません。

フィルムカメラでは撮れないような暗闇の中でも、綺麗なモノクロ写真が撮れるのはデジタルの大きなメリットです。

ノイズを”フィルムっぽさ”に昇華させたFUJIFILMはあっぱれです!

 

撮影前に「Qボタン」から、コントラスト等の調整が可能

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FUJIFILMのカメラには「Q」ボタンというものがあり、そこからコントラスト等を調整することができます。

 

例えば「シャドウトーン」を+に調整すると、すこし影が強くなります。

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Qボタンから調整した結果はファインダー内ですぐに確認ができ、撮影しながら写真の完成度を高めることができます。

 

僕は黒がシッカリと締まっている写真が好きなので、撮影中に微調整できるのは本当に助かります。

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もちろん、コントラストを弱めることも可能です。

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この柔軟性の高さは、デジタルでモノクロ写真を撮る大きなメリットになります。

 

本物のフィルム"ACORS"を使うメリット

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引用URL:http://stat.ameba.jp/user_images/20160327/

いっぽう、本物のフィルムを使うメリットも挙げてみます。

ラティチュードがデジタルとは比べ物にならないくらい広い

一枚一枚大事に撮るので勉強になる。

現像するまでどんな写真が撮れているかわからない。だから面白い。

実物のフィルムを使っているという満足感

このあたりが、本物のフィルムを使うメリットであると思います。

 

特に、ラティチュードの広さはデジタルとは比べ物になりません。

暗いところから明るいところまで、余さず描写する圧倒的な力があります。

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LeicaM6 ACROS 35mmSUMMICRONf/2

ですが、いままで挙げてきた多くの点で僕は

「"ACROS"のフィルムシミュレーションは実物に勝る」と確信しています。 f:id:tomo-camera:20170802115108j:plain

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けっきょく、僕が実物のフィルムを使う理由は、

「レンジファインダーのライカが使えるから」かもしれません。

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昔のライカは作りがしっかりしてますからね。

 

ですが、撮影時の自由度の高さや、 出来上がる写真の完成度は

フィルムシミュレーション"ACROS"の圧勝です。

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"ACROS"が使えるという点で、

モノクロ写真はFUJIFILMのカメラがベストだと思うのです。 

 

いま、"ACROS"のフィルムシミュレーションが使えるFUJIFILMのカメラ

https://img1-kakaku.ssl.k-img.com/images/maga/3981/img1.jpg?d=201604121658

引用URL:https://img1-kakaku.ssl.k-img.com/images/

"ACROS"のフィルムシミュレーションは、2016年に追加された新しいモードで使えるカメラが限られています。

 

ここでは、X-Pro2を皮切りに"ACROS"が搭載されているカメラを調べてみました。

FUJIFILM X-Pro2 

FUJIFILM X-T2 

僕が使っているカメラです。

スナップやポートレートがメインならX-Pro2、

動く被写体を撮る予定があるならX-T2だと思います。

画素数やその他スペックはほぼ同じです。

 

FUJIFILM X-T20

X-T2がコンパクトに持ち運びやすくなったものかな?

知り合いが持っていたので触らせてもらいましたが、小さすぎて僕には合いませんでした。

 

FUJIFILM X-100F

はいっ、かなり長くなってしまいました!!

フジのフィルムシミュレーションはかなり優秀で、その中でも"ACROS"は飛び抜けた完成度だと思います。

 

一時期、「ライカMモノクローム」っていう「100万円するモノクロ専用カメラ」が欲しかったんですけどいまはX-T2と"ACROS"で十分です

たまにはフィルムも使うけどね!

 

ってことできょう言いたいのは、

モノクロ写真は、"ACROS"のフィルムシミュレーションがベストです

 
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